20180530 【自動化】ワーストプラクティス 〜まずはやってみる〜 参加メモ
セッション
E2Eテストの導入とその困難
Selenium 失敗あるある
フロントエンド開発で自動テストをしてElmという言語に流れ着いた話
抜け出そう、テスト自動化あるある
小さく始めたはいいけれど、味方が増えずスケールしなかった
結果、様々な対応が場当たり的に→自動化の資産がキメラ化
バグの検出を主な目的としていた & バグの検出数が少なかったため、コスト面でお荷物化
速度重視の現場にも馴染まない
明日はどっちだ
(個人の感想):素晴らしいチャレンジ。何かを小さく始める時は、撤退するときのシナリオも用意しておきたい。
テストの信頼性を保つコストが高い
マルチブラウザ対応に手を出すのはあまりメリットがない
現状、JSの挙動がブラウザで異なることはそうそうない
保守できるサイズで運用することが大事
(個人の感想):やはり、誰しも最初は自動化を軽く見てしまいがちなのかなと感じた(過去の自分も)。
フロントエンド開発で自動テストをしてElmという言語に流れ着いた話
Elmはいいぞ
Elmのここが良い
機能が少なく学習コストが低い
言語自体がフレームワークを内包しているので、選択コストがない
ビルド環境がシンプル
型安全
テスタビリティが高い
(個人の感想):ここらへんは実際に触ってから、また感想を書きたいです
プロパティベースドテスティング
(個人の感想):Elm触ろう
よくある辛い話のバーゲンセール
そもそも
このようなBADケースに陥る場合、まず品質の視点が足りていない
何を目指すのかを考えたうえで、導入を検討しよう
周囲を巻き込む、理解と協力を得る
普段から発信していない→理解してもらえない
理解してもらうためには→普段から発信しよう、アウトプットしよう
あるあるは気持ちいい。が、そこで止めてはいけない
辛い経験を共有できることは、まず素晴らしい。でもそれで気持ちよくなっただけで終わってしまっては勿体無い
(個人の感想):非常にリアリティのあるプラクティスでした。いわゆるフラッシュバックを体験しました。ちょうど自動化の話が自分の携わっているところでも出てきていますので、アンチパターンを踏まないよう、プラクティスを発信するところから始めていきたいと思います。
(個人の感想):資料の構成・段取り・話し方など、発表のノウハウを学ぶうえでも非常に良い発表だったと感じます。こちらはちょっとずつ真似するところから、始めていきたいです。